世の中にはネットワークエンジニアという仕事があります。
近年、ネットワークが発達しWeb業界が活発になってきました。javaプログラマを目指してWeb業界でひとはな咲かせようという人も増えてきて、このネットワークエンジニアも狙い目の仕事だといえます。そんなネットワークエンジニアの仕事に興味があるけれど、どういう仕事をしているんだろうと思っている人もいるでしょう。
仕事内容は非常に簡単に説明するとネットワークインフラを設計したり、運用したりする仕事になります。
つまり、コンピュータからほかのコンピュータに、快適にデータのやり取りが出来るようするネットワークシステムを作り上げる職業なのです。
もっと砕けた言い方だと、ほかの会社とほかの会社をネッワークケーブルでつなぎ双方でメールなどの情報をやり取りできるようにしたり、そのケーブルに支障が出てしまったとき、それを修復するという作業を行うことになります。
活躍できる場所は主に会社内であり、社内のLAN回線を設計したり、ネットワーク上のトラブルを解決したり、WAN回線の構築や設計をしたりします。
ネットワークシステムの設計図を一から作りあげることになり、そのシステムに関しての知識だけでなく、依頼主がどのようなシステムを求めているのかということをしっかりし把握してなければならないので、コミュニケーション能力が必要になります。
ただ性能のいいものを作るのではなく、依頼主の予算の範囲で最良のシステムを作るということになるので、臨機応変に対応することが出来る能力が必要になります。
また、一人で行うのではなく、チームを率いて複数の人間で行う仕事なのでチームワークが大事であり、協調性が必要になります。
このように、ネットワーク領域で活躍するには、旬のITトレンドのjavaやクラウドのスキル習得以外にも、セキュリティ関連などさまざまなスキルが求められます。